永谷晶久
埼玉を日本一の「うどん県」にする会が提唱しているスローガンの話です。
埼玉県は「うどん」の「生産量」が「全国2位」です。
その埼玉県が1位になる為には、具体的にどういう行動を取ったら良いのか?
2015年当時、そもそも埼玉県の「うどん」の「生産量」が「全国2位」という事実さえ、ほとんどの埼玉県の方々には浸透しておりませんでした(うどん屋さんの店主と話していても知らない方は多く、私の活動を「随分、珍しいことしていますね」という反応も多かったです)
その為、具体的に何をしたら1位になるの?という事から伝えていかないと、という事で、生み出したのがこちら
埼玉県民が
「1ヵ月間で、今よりもプラス2杯多くうどんを食べると理論上では(生産量)が1位になる事が出来ます」という話です。
ここでは、埼玉県は生産量を増やしたいので、埼玉県で生産された「うどん」を食べれば生産量が増えると判断したのですが、テレビ等のメディアでは時間が限られている為、ややこしい事は伝わりにくいと思いましたので、上記のスローガンを発信していきました。
写真:こくや(飯能市)の店主の細川さんと永谷