永谷 晶久
今では、埼玉県の「うどん」も認知されてきましたが、「東大うどん部」の学生と交流を始めた当初、学生たちは「埼玉」の「うどん」を食べた事がありませんでした。
「東大うどん部」では、うどんを食べに行く事を「遠征」と呼びます。(なぜか、都内のうどん店に食べにいくのも「遠征」と呼ぶのですが(笑))
その為、香川県に「うどん」を食べに行く事を「香川遠征」と言い、これは「東大うどん部」の中でも一大イベントになります。(コロナ前までは1年に1回は行くイベントでした)
ですが、東大(本郷、駒場両方)からも近く頻繁に通う事が出来る埼玉県にうどんを食べに行く事は私と会うまでは皆無でした。
これは、直接会って東大生に聞いたのですが、その時のうどん部の学生ですら「埼玉」と「うどん」が結びつかない程、埼玉県は隠れた「うどん県」になっていたのでした。(その理由については、今後、私の考えを書いていけたらと思います)
今では、定期的に埼玉県にうどんを食べに(「埼玉遠征」)来るほどになっていますので、嬉しい限りです。
2015年当時の「東大うどん部」幹部と永谷
「東大うどん部」史上、初の埼玉遠征(当初は8人参加の予定が、当日参加で増加)
埼玉遠征2軒目