第5回 7年間で約30倍の「うどん」の生産量(埼玉県)

埼玉うどん

埼玉県では、現在、県庁の観光課を含めて埼玉県内での「うどん」の生産量を計測する術がありません。

私が埼玉県の「うどん」をPR活動で使用している「生産量が全国2位」という話も平成21年に計測された数値です(それ以降、都道府県別の「うどんの生産量」については計測されなくなりました。それについては、香川県もHPで伝えております)https://www.pref.kagawa.lg.jp/tokei/sogo/udonken/0002.html

それ以降、都道府県別の「うどんの生産量」については計測されなくなりました。

埼玉県の某「持ち帰り用うどん会社」の販売個数

(個)
2015年2016年2017年2018年2019年2020年2021年
肉汁
うどん/
2人前/
生うどん
10,08222,41749,33035,86861,46786,160221,618
肉汁
うどん/
3人前/
乾麺
0006,88517,81084,931
肉汁
うどん/
9人前/
乾麺
0002871,0272,032
合計10,08222,41749,33035,86868,639104,997308,581

上記の表は、埼玉を日本一の「うどん県」にする会が活動をはじめた2015年から、県内にあります「某持ち帰り用うどん会社」の販売個数をあらわした表です。

現状、2015年から埼玉県の「うどん」における生産量の数値としては信ぴょう性が高い数値になると言えます(他に、近年の都道府県別のうどんの生産量を示すデータがありましたら教えてください!(^^)!)

これを見ますと、7年間で約30倍の生産量になっていることが分かります。
(2015年=10,082個 → 2021年308,581個 約30倍(約30.6倍))

加えて、この期間はコロナ禍でもありました。

埼玉県ではコロナの初期に居酒屋がお店を閉めました。その場所に、うどん屋さんが出店するという事がいくつか見られました。

埼玉県内における「うどん」の生産量は、この期間に飛躍的な伸びを記録したといっても過言ではありません。

タイトルとURLをコピーしました