
永谷 晶久
「うどん」の大同団結で目指せ世界食!!
その為に、日本各地にあります、ご当地「うどん」の現地に行き担当者、関係者と話をしていきたいと思っております。
▼「うどん」の世界食について、詳しくはこちらで説明しております。
@saitama.udon.no.1 今、「うどん」を世界食にするチャンスです。 丸亀製麺が世界展開をして、どこの国でも流行っていますが、個人店の「うどん」も増えています。「ラーメン」の次にくる日本食の1つに挙げられる程です。 そして、「うどん」を世界食にするならば、起点は埼玉県です。 理由は、日本に来日する多くの旅行者が「うどん」目的に来日ではないからです。 今「うどん」は、旅の一食の候補に上がるか、どうかのポジションです。 なので、旅行中の一食に入り込める為の“地の利”がある場所が不可欠なのです。 直近、10年で「武蔵野うどん」は伸びましたが、全国的に多くの「うどん」は人口減少やコロナの影響で市場が縮小。 このままでは、「うどん」文化全体が痩せ細るリスクが非常に高いのです。 近年の、地方の「うどん」(資さんうどん、因幡うどん等)の関東進出も上記の影響です。 一方で、インバウンドにより世界認知されている日本食にとっては、今は追い風です。 おにぎりや卵サンドはコンビニ食で来日時の目的の1つになり、焼きそばや豚カツもインバウンドで広がりました。 インバウンドに乗せて試食人口を一気に増やす。そのための必須条件は3つ。 ①海外からアクセスが良いこと ②国内移動が容易で“ついで”で組み込めること ③店舗数と多様性が十分で食べ比べや複合体験ができること 以上の条件を最も満たしているのは「埼玉県」です。 首都圏に隣接。成田、羽田からのアクセスも良く鉄道で直結、国内回遊もしやすい、既に複数地域の「うどん」店が進出し、経営的に成功例がある。店舗数も多く、インバウンドでの「数」を受け止める事ができる。 香川県も国内の「うどん」の聖地の1つであることは間違い無いのですが、ロジスティック面での集積が難しいのと、「讃岐うどん」以外を楽しむ事が難しいのです。 仮に、大阪であれば埼玉の次の有力地です。 空港アクセスと「食の街」のブランドを活かしやすいです。ただ、多様な「うどん」を食べられるかどうかという点では、「讃岐うどん」と「大阪うどん」以外は難しい。最近では、福岡から「資さんうどん」の進出も増えてきましたが、どうしても東の味を認めないという傾向があって多様性が弱いのです。 福岡県については空港立地は最高。中心部で九州各地の多様な「うどん」が食べ比べられる体制が整えば受け皿になります。現状は、福岡うどん中心の為、広域化に期待です。 国内グルメインフルエンサーに来てもらうにしても、アクセスが悪い地域はどうしても後回しになり、観光目的に付随させて“ついで”に回遊できる場所が選ばれます。 その為、現状では世界食に向けて考えるならば、埼玉県を第一拠点に据えるのが合理的にです。その為、どうしてもここは“地の利”が最重要項目になります。 まず、「うどん」は目的地ではなく、旅の一食として浸透し、そこから世界食になる。 だからこそ、「うどん」文化が人口減少に伴い、衰退していくのも防ぐには、世界食に向けて、アクセル良好で回遊しやすく、受け止められる埼玉県を中心に据える必要があります。 そこに、大阪が続き、福岡も広域集積ができれば、共に加速します。 うどん文化を守る為にも、うどんを世界食にするには、今しかチャンスがないのです。 今後は、ここに取り上げた「うどん」以外地域の「うどん」も紹介していきたいと思います。 #うどん #埼玉さあいngerVideos
♬ オリジナル楽曲 – 埼玉うどんを日本一にしたいおじさん うどんで団結!世界食に! – 埼玉うどんを日本一にしたいおじさん うどんで団結!世界食に!
今回は、茨城県庁へ訪問致しました。
「いばらき乙女のずるびきうどん」について担当者の方と意見交換を行いました。
お忙しい中、時間を割いて頂きましてありがとうございました!(^^)!